平成29年9月30日から10月7日までの日程で、築城基地にて米軍・三沢基地所属のF-16と築城・第8航空団、春日・西部航空警戒管制団の合同訓練が実施されています。

実は昨日(3日)も午後から撮影に出かけたのですが、仕事の都合のため1時間ほどで撮影ポイントを離脱、この間、離陸も着陸も皆無の状態。

本日4日は12時半頃に西側の撮影ポイントに到着、ほどなくして築城の第6飛行隊と第8飛行隊のF-2が離陸し、1時間半程度タッチ&ゴーを実施。


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第8飛行隊 03-8504  ↑
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第8飛行隊 03-8503  ↑
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第6飛行隊 63-8541  ↑

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その後、合同訓練が始まり、最初に第6飛行隊の93-8552が離陸、↑ 続いて63-8541 ↓
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73-8543  ↑  43-8526  ↓  の4機のF-2が離陸。
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三沢のF-16の参加機は、2時52分頃にAF92-893が最初に離陸、  ↓
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続いてAF92-887  ↓ 
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複座機 F-16D AF91-477 ↑ と続き、最後に35FW司令官指定機 AF91-357 ↓ が離陸しました。
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F-16C 戦闘機 第35戦闘航空団/第13戦闘飛行隊

空気取り入れ口の下部に取り付けられたポッドは、対レーダーサイト破壊用のAGM-88ミサイル(空対地)を目標に誘導するためのAN/ASQ-213 HTSポッドで、離陸した4機すべてに付けられていました。
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飛来した6機のうち、2機は地上待機。 「91-0382」と「92-3913」

今回の合同訓練は、在日米軍再編に伴なう訓練移転で、築城基地使用では2年ぶり6回目となります。

なお、在日米軍の訓練移転は2007年に始まっていますが、その第1回目は築城基地で行われています。

期間は2007年3月5日~8日で、沖縄・米軍嘉手納基地より第18航空団のF-15戦闘機・5機、資材及び兵員約50名を乗せたC-130輸送機・2機が飛来、築城の第304飛行隊のF-15・4機とともに合同訓練(在日米軍再編に係る日米共同訓練)を実施しています。

さらに余談ながら、築城基地使用の日米共同訓練の最初は、1988年2月18日・19日で、岩国基地駐留の第1海兵航空団のF-18が4機飛来しています。

共同訓練の実施期間(1988年2月15日~19日)のうち、15・16・17日は新田原基地を拠点とし、後半の18日・19日が築城基地を拠点とした訓練で、いずれも春日基地の西部航空方面隊と連動した訓練でした。

訓練参加機は、岩国のF-18のほか、嘉手納基地のF-18、三沢基地のE-2C、百里基地のF-4EJ・2機、築城基地のF-1・4機、同じく築城のF-4EJ・4機など日米合わせて27機です。

1988年2月18日・19日の両日、築城に飛来したF-18は、米軍に接収されていた築城基地が1957年(昭和32年)7月1日に返還されて以来31年ぶりに飛来した米軍機となっています。
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# by iruka-boshi | 2017-10-08 03:01 | Comments(0)
今が見ごろのシロバナヒガンバナ、我が家の近くでは築上町の正光寺の一万本のシロバナヒガンバナが有名ですが、そこまで出かけなにくても我が家の庭を含めてこの時季、あちこちの庭先で咲き誇っているさまをみることができます。

そのうちのひとつ、苅田町の白川郵便局前の小川の土手にて撮影のシロバナです。
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文字を描いているような、いないような。よくわかりませんが、人の手でわざわざ植えられていることだけはわかります。
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でも、よくよく見ると最初は「白川」と書かれていますね。次は不明でそのあとは、「の里」かな?


・・・、とここまで書いてふっとひらめいたのは、「しぜんの里」 ?

シロバナヒガンバナのうしろはアジサイで、土手に沿って長く長く植えられ、これもまた花の季節になると見応え充分です。

石垣とともにいい雰囲気を出しています。
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# by iruka-boshi | 2017-09-20 21:35 | Comments(0)
2017年6月19日から車両メンテナンスのため運休していた「ななつ星in九州」が運行を再開しました。

再開運行初日の8月22日は豊前市の三毛門駅に撮影に出かけましたが、適当な撮影ポイントがなく、駅の跨線橋から撮影。

その結果、撮影時には気付かなかったのですが、防護の金網が映り込んでいて不本意な出来栄え。しかも逆光。

三毛門駅ホームに進入する正面からの写真は割合して、去りゆく「ななつ星」を一応UPします。 ↓ 展望デッキの白制服の男性はスタッフのようです。
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2017年8月22日撮影 中津市街へ向う「ななつ星」

そこで、運行2回目となる本日、再び「ななつ星」を追って日豊本線を南下。途中、周防灘を背景に何ヶ所か撮影ポイントがあるのですが、駐車する場所がなくそのまま中津市に到着。山国川の鉄橋を渡る「ななつ星」を撮ることにしました。
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2017年8月29日 15時13分撮影 ↑ ↓
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この写真も撮影前のイメージとはちょっと違う仕上がりですが、私の撮影技術ではこんなもの。
・・・だから鉄道写真は面白い!!、ということで、来週の火曜日も再々度の撮影行になることでしょう。

ちなみに日豊線南下は毎週火曜日に博多駅11時21分発の3泊4日コースで、1日目は23時47分に大分駅着。2日目以降、延岡、宮崎、鹿児島、隼人、人吉、博多着の九州1周です。
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# by iruka-boshi | 2017-08-30 03:08 | Comments(0)
連日の猛暑のなかにあって、気温30度をわずかながらも下回った本日、日没の少し前から飛行機雲が次々に発生。
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2017年8月26日18時50分撮影 ↑ 飛行機雲に平行して左側に広がる雲は、数分前に通過した飛行機が残した雲。
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18時53分撮影 ↑ 飛行機雲がもう一つ加わり、
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18時58分撮影 ↑ さらに加わって福岡空港へと尾を引きます。
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南の空には ↑ 10分ほど前に通過した飛行機が残した雲が、尾流雲を伴なって大きく広がっています。
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19時00分撮影 ↑ 飛行機雲は愈々乱れ、月齢4.4の月が白い点となって電線の左側に現れてきました。

やがて涼風が吹き始めて暑い一日の終了合図となることでしょう。
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# by iruka-boshi | 2017-08-27 05:58 | Comments(0)
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月齢26.7 金星光度-4.0等 2017年8月19日4時01分撮影

保元元年(1156年)7月の「保元の乱」で敗死した左大臣藤原頼長の日記「台記」の久寿二年(1155年)7月の条に、月と金星(太白)の接近の事が記されています。

『廿六日辛未 深更月犯太白、即使人問泰親、使者帰来曰、泰親立地仰天』

7月26日の深更に月が太白を犯す、現代の言葉でいうと「合」となった時、陰陽博士安倍泰親に事の次第を問わせています。

そして、翌27日に『廿七日壬申 泰親□月犯太白、天子悪 先帝崩象歟、母主悪、関白殿北政所将薨象歟、立太子皇子歟』と記しています。

「月、太白を犯すは天子に悪あり。先帝崩じたまう象か、また女主に悪あり、これは関白殿の北政所が薨ぜんとする象か、また太子か皇子のことか」と、安倍泰親が答えています。
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5時14分撮影 ↑ 朝焼けが濃くなるに連れ、金星は淡くなって行きました。

陰陽道が盛んであった平安時代、月星の接近は忌むべき出来事であり凶事の前兆とされ、「合」が確認されると陰陽博士は意見や判断を書き記した勘文を天皇へ密奏し、しかるべき寺院で悪凶退散の御修法を執り行うことを勧めていました。

月星接近はよくあることですが、当時の宮廷社会では未来を予測する一大関心事で、新星や彗星の出現などの天文異変と併せて公卿の日記や説話物語集に頻出しています。

例えば、「大鏡」「宇治拾遺物語」「今昔物語」「古今著聞集」「玉葉」「明月記」「吾妻鏡」「実隆公記」「後法興院政家記」などです。

上記の「台記」の久寿二年(1155年)7月の「月犯太白」については、斉藤国治氏の天文計算があります。それによると「接近」というよりは「食」で、1155年8月26日2時59分に金星が月の裏側に潜入、3時42分に出現した「金星食」だったようです。この時の月は月齢25.8、金星光度は-3.5等とのこと。

中国古来の占星術では月と星(あるいは惑星と恒星、惑星と惑星、など)が、0°.7以内に接近すれば重大天変の「犯」とされていました。

本日の月と金星の接近は7°ばかりですので、「犯」とは言えないようですね。
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# by iruka-boshi | 2017-08-19 21:30 | Comments(0)