行橋市民会館/閉館 平成28年10月31日 (その2)
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一階ホールへと続く階段 ↓ 壁面は外壁のデザインに呼応して屈曲し、視線をリズミカルに舞台中央へと向かわせます。


壁面の屈曲デザイン ↑ 画像上部のギザギザはピンルームの底部です。

舞台は幅20メートル、奥行9.5メートル ↑ ホールは1050人収容できます。


ピンルームの外観デザインも直線を基調とし、会館全体の雰囲気を統一させています。
さらには、トイレドアも直線を取り入れた ↓ デザインとなっています。

行橋市民会館は昭和39年9月の開館以来、さまざまな催し物の場として多くの市民に親しまれてきましたが、平成28年10月30日開催の「ありがとう市民会館 美夜古芸術祭」を最後として52年間の歴史を閉じることになりました。


最終公演は、第1部が行橋・京築地方に伝わる豊玉姫伝説をモチーフにした「音楽物語 浦島太郎」、第2部は開館から今日までの社会の幾多の出来事を歌とともに振り返り見る、という2部構成の音楽と映像と語りで綴る市民会館50年の歴史物語でした。

市民会館の建坪は2758平方メートル、事業費1億5828万円 国民年金還元融資を受けたほか、たくさんの市民からの寄付金で完成を迎えています。
落成式は行橋市制10周年記念式典と合わせて昭和39年10月10日に行われましたが、この日は「第18回夏季オリンピック東京大会」の開会式当日でもありました。

