日常の小変化
昨日まで何もなかったところに巨大なクレーンが出現。そしていつの間にか田植えも終っている。
日常見慣れた景色に変化が加わるとチョットうれしい。そしてそれに気づく自分がチョットうれしい。
子供の頃、わが家は農家だった。田植えともなると一家総出で、時には近所から応援の人手も借りて、数日掛かりのビッグイベントだった。私たち子供もそれなりに手伝わされたものだ。
そのため、この時期は農繁期休暇という名称の学校お休みの日があったほど。
今は機械化が進んで田植えは数時間から1日程度で終ってしまう。
本日掲載の写真は、巨大なクレーンを使って一度に10面の水田を同時に田植えする最新の・・・、なワケはなく、梅雨の大雨に備えて河川改修工事中。