<   2014年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

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京都平野の西の端、平尾台桶ケ辻の稜線の左肩に遠くからみてもそれとわかる大きな岩の塊が2~3個あります。
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近くを通るたびに車中から見上げ、道路から岩までの距離を考えるとものすごく大きい岩だ、とその大きさを想像しています。
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平尾台周遊のコースポイントのひとつになっていますので、この巨大な岩塊に登った経験を持つ方は大勢いらっしゃると思います。
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機会を見て是非登ってみたいものです。
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ヘイデンプラネタリウムはアメリカ4番目のプラネタリウムとして1935年10月2日に開館されました。

アールデコ様式煉瓦造2階建ての建物設計はニューヨークの高級ホテル「セントレジス」やニューヨーク証券取引所を設計したトローブリッジ&リビングストン 社が担当し、内部仕様や展示品構成、使用プラネタリウム機材の選定などはのちにヘイデンプラネタリウムの名誉館長となるクライド・フィッシャーが大きくかかわっています。
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Lumitone Photoprint(ニューヨーク/1936年)発行の絵葉書 ↑

プラネタリウム名称の「ヘイデン」は、プラネタリウム機材購入のために15万ドルを寄与した銀行家チャールズ·ヘイデン(1878-1948年)に因んだものです。

設置プラネタリウムは我が国最初のプラネタリウム「大阪市立電気科学館(昭和12年(1937)」と同じくカールツアイスⅡ型でしたが、1960年にツアイスⅣ型、さらに1969年にツアイスⅥ型に変更されています。ドーム径と席数は変わらず23メートル・700席でした。

冒頭、アメリカ4番目のプラネタリウムと記しましたが、ちなみにアメリカ最初のプラネタリウムは1930年5月10日開館のアドラープラネタリウム(シカゴ市)、2番目は1933年11月1日開館のフェルスプラネタリウム(フィラデルフィア市)、3番目は1935年5月14日開館のグリフィスプラネタリウム(ロサンゼルス市)です。

下は「天界」の1950年1月号の表紙に掲載されたヘイデンプラネタリウム内の壁画「AMERICAN INDIAN STAR-MYTHS」です。
2010年8月2日の拙ブログに掲載した (ここです) → 絵葉書と同じもので、北米インディアンの月と太陽の物語を描いています。
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この「天界」1月号には「学者及び教師としての故クライド・フィシャ博士」という記事が載っています。
著者はニューヨーク大学で天文学を教え、のちにヘイデンプラネタリウムでアシスタントキュレーターを務めたマリアン・ロックウッドです。

彼女は単独で天文学の本を著していますが、フィッシャーとの共著もあり、フィッシャー博士の日常にも触れることのできた身近な人物のひとりです。それだけに、天界掲載記事は氏に対して限りない尊敬と親しみを込めた暖かい文章でつづられ、博士の人となりをよくあらわしています。
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クライド・フィッシャー ↑ 1878年5月22日 米国オハイオ州にて生誕、パーマー学院、コーネル大学など各地の大学で講師を務め、1913年にアメリカ自然博物館の教育主任となる。のちにヘイデンプラネタリウム館長に就任、1948年死去。

「天界」1月号表紙裏の写真、↓ 左上の左側人物がフィッシャー博士、右側人物はヤーキス天文台々長エドウィン・フロスト博士
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両人物の下の写真はヘイデンプラネタリウム夜景、右下はフィッシャー博士撮影のアリゾナ隕石孔です。彼は撮影および調査で何度もアリゾナ隕石孔に訪れています。
隕石孔の上の写真はアメリカ自然博物館でフーコー振子を始動するフィッシャー博士。

なお、ヘイデンプラネタリウムの絵葉書(大隕鉄とツアイスプラネタリウム)はここにも → 掲載しています。
弊店の本館です

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例年、オーブニングフライトは異機種混合で6~8機による編隊航過飛行でしたが、今回はF-15JとF-2Bが各1機のみ。
しかし使用機は2機ともに航空自衛隊創立60周年記念塗装機で会場の雰囲気を一気に盛り上げてくれました。
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F-15J 62-8865 第304飛行隊(築城基地) 航空自衛隊創立60周年記念塗装機
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F-2B 43-8129 第6飛行隊(築城基地) 航空自衛隊創立60周年記念塗装機
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43-8129機の記念塗装
芦屋基地から飛来のT-4も創立60周年記念塗装機でした。翼下の増槽にも60周年の記念文字
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第13飛行教育団(芦屋基地) T-4 06-5789
60周年記念の共通ロゴマークは青空をバックにしたブルーインパルスの航跡と航空自衛隊の徽章に60の数字 ↓ U-4にも、
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C-1(68-1020)にも、 ↓
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そしてYS-11にもロゴマークが描かれています。 ↓
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今回久しぶりのYS-11展示です。 ↓ YS-11C 92-1156 第3輸送航空隊第403飛行隊(美保基地)
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第403飛行隊の部隊マーキングは因幡の白ウサギ ↑

オープニングフライトに続いて第12飛行教育団(防府北基地)の航過飛行、第13飛行教育団(芦屋基地)の航過飛行、第8航空団(築城基地)の空対地射爆撃とプラグラムは進み、9時50分頃から航空救難団による救難展示が開始 

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第13飛行教育団(芦屋基地)のT-4による航過飛行 26-5809、16-5801、26-5807、36-5811 ↑

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航空救難団による救難展示 U-125Aは新田原基地からリモート、UH-60Jは芦屋基地より飛来です。 ↑
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U-125A 92-3011 ↑
続いて、第5航空団第301飛行隊(新田原基地)のF-4EJ改(57-8357)による機動飛行 ↓
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この頃より徐々に薄雲が広がりはじめ、次第に黒い雲に変化、何度も繰り返し場内放送されていた「天候悪化による展示飛行中止もあります」が現実味を帯びてきた。

F-4EJ改に続く第8航空団混合編隊が終わる頃には小さな雨粒がポツリポツリと来はじめたので、本格的に降り出す前に当初の予定どおり航空祭会場を離脱。

あとで聞くところによると午後からのフライト(ブルーインパルスと第8航空団機動飛行)はすべて中止になった、とのこと。芦屋の航空祭に続いて残念なことでしたが、次回開催に期待しましょう。

築城基地航空祭 地上展示機
T-4   06-5789 航空自衛隊創立60周年記念塗装
T-7   46-5919 第12飛行教育団(防府北基地)
T-400  41-5051 祝 2014.11.30 築城基地航空祭の塗装 第3輸送航空隊第41教育飛行隊(美保基地)
U-4   85-3253 総隊司令部飛行隊(入間基地)
UH-60J 48-4579 航空救難団
C-1   68-1020 入間基地
YS-11C 92-1156 第3輸送航空隊第403飛行隊(美保基地)
CH-47J 57-4492  航空救難団
F-15   62-8865 航空自衛隊 創立60周年記念塗装 第304飛行隊(築城基地)
F-15   32-8822 第304飛行隊(築城基地)
F-2   43-8129 航空自衛隊 創立60周年記念塗装 第6飛行隊(築城基地)
F-2   03-8505 第6飛行隊(築城基地)
T-4 ブルーインパルス  1番機 46-5731
            2番機 46-5726
            3番機 46-5730
            4番機 66-5745
            5番機 46-5728
             6番機 46-5725

OH-1 WH 32627(陸上自衛隊/目達原駐屯地)
UH-1J WH 41851(陸上自衛隊/目達原駐屯地) 機首先端のMETABARUのロゴマーク ↓
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P-3C  5101(海上自衛隊/第2航空群第2航空隊八戸航空基地)

格納庫内展示
T-4   76-5754 脚作動展示
F-2   03-8506 
F-2   43-8527 コクピット開放
F-15   12-8074 コクピット開放
F-15   92-8069 
F-15   82-8904 

第2高射群第7高射隊(築城基地)
ペトリオットシステム一式(発射機/レーダー装置/射撃管制装置/アンテナマストグループ/電源車)
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第2高射群(本部は春日基地)は創立50周年とのことでレーダー装置に記念ロゴマークが付けられていました。 ↑

81式短距離地対空誘導弾(短SAM)レーダー車載 2台
81式短距離地対空誘導弾(短SAM)発射装置 1Aと4Aの2基
目視用照準器1台

VADS改 #1079 ♯1080
今年の記念撮影コーナーのバックは81式短距離地対空誘導弾4AとVADS改 1079でした。

C-130用カーゴローダ   CR-1329 カヤバ工業製
20KL燃料給油車 47-0242 東邦車輌株式会社製
機体回収車   45-5803 ドイツ・ダイムラー社製4800cc直噴式4サイクルディーゼル ↓
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軽装甲機動車  45-6050 ↓ 小松製作所製
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破壊機救難消防車パンター6×6 48-8081 オーストリア・ローゼンバウアー社製 ↓
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移動電源車  46-0008 明電舎製
スノウプラウ付6tトラック 47-8525 極東開発工業製 ↓
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SK200油圧ショベル  44-7013 コベルコ製 牙付き火を吹くパワーショベル ↓ 西部航空施設隊
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U-4   85-3253 ↑ 総隊司令部飛行隊(入間基地)
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CH-47J  57-4492 ↑ 航空救難団

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またいつの日にかYS-11に会えることを楽しみに10時40分過ぎ、小雨の会場を後にしました。
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