千女房桜/みやこ町宮原
行橋方面からクルマの場合、201号線を田川の方に向かって進み、みやこ町の農産物直売所「採れたて市場」を過ぎてすぐの交差点「黒田橋」を右折、川沿いの道をカルスト台地平尾台の麓方向へ進むこと6~7分。
途中、長川地区の川土手の桜と菜の花を見ながら「勝山総合運動場」の駐車場へ到着。201号線からここまでは「千女房桜」の案内板がありますので迷うことはありません。
駐車場から徒歩で数分、障子ケ岳城址の登り口(宮原口)を左折、コンクリート舗装の坂を300メートルくらい上がると「千女房桜」が見えてきます。
樹高約19m、幹囲約5m、地上約1.5mのところで三本に分かれていて周囲に大きく枝を伸ばしています。
福岡県下屈指の巨木でヤマザクラでは恐らく県内随一。樹齢推定約300年。