幻日
2011年1月28日 午前8時23分撮影 15分間ほど現れていた。虹色がわかるでしょうか。幻日環やその他の現象は見られなかった。
幻日の色が美しいですね。
幻日は、確かに「単なる『暈』の一部」なのですが、なぜ、水平(真横)部分だけが明るくなるかというのがミソです。太陽からの光にしてみれば、どの方向も差なく平等な円周にならないといけないのですが、空気の抵抗で氷の結晶の向きが揃うため、このようになると言われています。
氷の結晶の向きが揃うためには無風状態が一番なのでしょうね。自然って本当に面白いなあ、と再認識です。
この日に幻日を見て以来、太陽が気になってしようがありません!